「窓の向こうにいたのは…まさかの私!?」〜ひまちゃん、自分と“はじめての出会い〜

今日の主役は、窓ガラスとひまちゃん。

…そう聞いて「？？？」と思った方。

どうか最後までご覧ください。

かわいすぎる“恋（!?）のはじまり”が、そこにあります。

窓の向こうに誰かいる？

ある日の午後。

日向ぼっこ中のひまちゃんが、ふと窓の前で立ち止まりました。

そして――

…あれ？なんだか、すごく仲良さそう。

知らないコーギーと、肩を並べて寄り添ってる…みたいな。

でもよく見ると、そっくりな顔。

というか、ひまちゃん…それ、自分だよ。

鼻と鼻が、ふれる距離

少しずつ、距離を詰めていくひまちゃん。

まるで緊張しながら初対面の子に挨拶しているようです。

…そっと、鼻と鼻がタッチ。

たぶんひまちゃん、こう思ってます。

「はじめまして。あなた、私のこと好き？」

しばらく見つめ合うふたり

そして、無言の見つめ合い。

動きはないけど、空気は妙にドラマチック。

このときのひまちゃんの頭の中を想像すると…

「この子、ちょっと気が合うかも…」

「なんだか落ち着くなぁ…」

「でもどこかで会ったような……？」

そんなことを考えてたかもしれません。

（あるいは、何も考えてなかったかもしれません）

正体に気づいたその瞬間
しばらくして、

上から「ひまちゃん〜」と声をかけてみました。

すると…

「……パパ！今の見てた!?」

「ワタシ、めっちゃいい出会いしちゃったかも！」

…いや、それ自分だからね。

鏡じゃないけど、窓に映っただけだからね。

でも、そんなふうに勘違いできるくらい、

ピュアなひまちゃんが愛おしくてたまりません。

犬って、窓や鏡に映る自分の姿をどう思ってるんでしょう？

敵？友達？恋人？それとも、まったく気にしてない？

正解はわからないけど、

少なくとも今日のひまちゃんは、

自分にちょっと恋してた気がします。

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