犬のベッドって、なんだか子どもにも魅力的に見えるようです。
ある日ふとリビングを見ると、ひまちゃんのベッドに“先客”が…！
ベッドの主であるひまちゃんは、というと――
うん、完全に気まずい顔してます。
“あのぉ…そこ、わたしの…いつもの場所なんですけど…”
って声が聞こえてきそうな、そんな表情です。
普段はベッドに丸くなってスヤスヤ寝ているひまちゃん。
でもこの日はずっと立ったまま、もしくはちょっと距離を取って様子を見てるだけ。
完全に「今日は譲るしかないか…」という空気を醸し出しておりました。
息子くんはというと、満足そうに寝そべってひまちゃんのぬくもりを満喫中。
（もしかしてあったかさの記憶が残ってた？）
ひまちゃん、ちょっと不満げではあるけれど、無理に奪い返すこともせず。
なんだかんだ優しいお姉ちゃんです。
人間にとってはペットのベッド、でも犬にとっては“特等席”。
それでも文句ひとつ言わず、遠巻きに見つめるひまちゃんの姿に、
親バカですが「エラいなぁ」と感心してしまいました。
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