とある日の午後。
ママはお仕事へ。息子くんは保育園へ。
家の中には、パパとひまちゃんだけ。
静かな昼下がりに、ふと視線を感じて…
ソファで座っていたら、足元にぴとっとくっついてきたひまちゃん。
そのままちょこんと座って、ちらっとこっちを振り返る。
「……撫でてくださいな」
そんな目。
目力だけで伝えてくるあたり、さすがです。

撫でたら終わりかと思いきや
要求どおりに、なでなで。
すると今度はパパの足に、顔をぽすん。
え、それ、枕なん?
まさかの「人間足枕」でそのままお昼寝モードへ突入。
こっちは動けなくなりましたが、
寝顔があまりにも穏やかだったので、
動く気も失せました

こういう時間が、しあわせなんだと思う
何をしたわけでもない、ただの午後。
でもこの、「静けさの中の信頼感」みたいな時間が、
パパにとっては、すごく大切で贅沢なひとときでした。
ありがとう、ひまちゃん。
今日も足、使ってくれてありがとうね。

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